Apple Pencilが過放電？全く使えなくなった件

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こんにちは、管理人のバジロックです。
今回の記事は、アップルペンシルをひさしぶりに使ってみたら、バッテリー上がりというか、過放電という症状で、すでに使えない状態だった話です。ネットの情報を漁り、いろいろ改善策を試しましたが、結果復活はできませんでした。

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心機一転ブログをスタートするのに、アイパッドでイラストも描きたいなと「アップルペンシル」を棚の奥の方から探し出してみました。
もう、だいぶ久しぶりの対面でした。購入したのが、2018年の2月頃だったはずなので、2年ほど前。おそらく、1年半は筆入れの中に大事にしまっていたと思います。値段が1万2千円近くするので、大事に大事にしまっていました。（しかし10回も使ってない…）

私が使っているアイパッドは、iPad Pro 12.9インチモデル（第二世代）です。対応しているタッチペンは、「アップルペンシル第一世代」。第二世代は対応していないようです。（時間が経つにつれ、古いモデルは置いてけぼりになってしまうのは悲しいところです）

久しぶりに筆入れから出したので、充電がないのは想定内。なのでiPad Proから給電しようとライトニングコネクタに挿しましたが、全く反応しない状態でした。もう使い方も忘れていたので、ネットでペアリングの仕方から復習し、再設定。しかし、ペアリング表示が、接続と未接続を繰り返すといった不安定の状態でした。この時点では、まさか使えなくなるなんて事は思わず、充電がなくなっているから不安定なんだろうと楽観視していました。しかし、しばらくiPad Proに挿した状態で時間が経っても不安定さはあいかわらず。もちろん抜いて、画面をペン先でスライドしても無反応。これはおかしいぞと気づき、ネットで「アップルペンシルが充電できない」と調べると、同じ状態の記事やツイッター書き込みが沢山あるじゃあないですか！

みなさんは既に周知だった事実。（知らなかった…）

• 「アップルペンシルは充電がない状態で放置しておくと、バッテリーの過放電により再充電ができなくなります」

焦りました。だって値段がお高いので、奮発して買ったんだから。そして大事に筆入れの奥の方にしまっていたんですから！（自分が悪い）
でも、アップルペンシルだけに限らず、充電式のリチオムイオンバッテリーの製品は同じ特性を持っているようです。充電がなくなると、過放電という症状に陥りダメージを受けるとのこと。カメラのバッテリーや、充電式の乾電池なども気をつけた方が良さそうです。

実際試してみた改善方法

• アイパッドのライトニングコネクタに挿して一日放置
• 付属の変換コネクタを使用し、コンセントからのライトニング充電器で充電。一日放置（アダプターの大きさを大小複数試す）
• ビニール袋に入れ、冷凍庫にて一日放置（冷凍すると復活するという都市伝説）
• 刺激を与えるため、木の机で軽く叩く（物理的損傷に注意！）

結果

• 最初の症状から何も改善せず

なんとか復活できないかと、いろいろ試して試してみました。ネットの情報では、アイパッドやアダプターに繋いで一日充電しておいたら復活したという人も複数いましたが、私のアップルペンシルはダメでした。1年以上も充電もせずにしまいこんでいたので、劣化具合が悪かったのかなと考える他ありません。おそらく復活した人は、放置しておいた期間が短いか、運良くバッテリーの劣化が少なかったのではと思います。
仕方がないので私は、気持ちを切り替えて、再度アップルペンシル（第一世代）をヨドバシ.comで注文しました。しかしお取り寄せだったので、まだしばらく使えない環境は続きそうです。みなさんも、気に入って買ったものは、ちゃんとメンテナンスしてあげましょうね。

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